【感想レビュー】
エロマンガールズが送り出すこの一冊は、「人妻」という禁断の果実を、最も背徳的な環境で堪能させてくれる。
舞台は小さな不動産会社。そこで働く僕の前に現れたのは、新人の若妻、吉良さんだ。彼女の業務に取り組む真面目な横顔と、スーツの下に隠された巨乳や肉付きの良い尻との対比こそが、この物語の全ての始まり。日常の緊張感と、一線を越えたいという欲望が、オフィスという密室で煮詰まっていく。
内見に同行し、二人きりになったマンションの一室。そこで触れた柔らかい感触は、すべての理性を吹き飛ばす。吉良さんは「上司の命令だから」と戸惑いながらも僕の手を受け入れるが、その口から洩れる「外さないで…」という吐息は、彼女が禁断の快楽に逆らえないことを示唆している。
「ブラジャーだけ守っても意味なくないか?」という主人公の問いは、この作品の核心を突いている。既に彼女のおマ〇コはびしょびしょに濡れ、夫ではない男の前に肉体を晒している。もはや、残されたわずかな衣類や、「人妻」という建前は、このNTRの快楽の前では、紙切れ同然だ。
物語が進むにつれて繰り広げられるプレイは、まさに蜜月と呼ぶにふさわしい。立ちバックで魅せつける淫らな腰つき、イラマチオで受ける熱い奉仕、そして濃厚なベロチュー。特に、断面図で描かれる、子宮の奥深くまで中出しされる描写は、彼女が完全に僕のものになったという専有感を極限まで高めてくれる。
この作品は、「人妻を奪う」という最も甘美な背徳感を、オフィスという日常的な環境で実現した傑作だ。彼女の戸惑いと、止められない淫乱な本性の開花を、濃厚な描写と共に体験できる。読み終えた後、あなたの脳裏には、吉良さんの喘ぎと、甘い愛液が残っていることだろう。
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