今週の環境分布情報の時間です!まずは分布グラフからどうぞ!
集計期間:2020年11月30日~12月5日開催
大型非公式大会(CS)11件
上位入賞者128名

順位変動 | デッキ名 | 入賞数 | % | 分布変動 |
1位➡1位 | 電脳堺 | 26 | 20% | +4% |
4位➡2位 | エルドリッチ | 13 | 10% | +3% |
2位➡3位 | サンダードラゴン | 10 | 8% | -2% |
3位➡4位 | 召喚ドラグマ | 9 | 7% | +1% |
10位➡5位 | ドラゴンメイド | 9 | 7% | +3% |
7位➡6位 | 未界域 | 6 | 5% | ±0% |
5位➡7位 | プランキッズ | 5 | 4% | -2% |
9位➡8位 | 幻影騎士団 | 4 | 3% | -1% |
注目すべきは【電脳堺】が相変わらず増加傾向にあることと、【ドラゴンメイド】が全国的にシェアが爆発的に増加していることですね!以前は入賞はチラホラ見られたものの、そもそもの使用者が少なかったことから意識されることはなかったのですが、関東のCSで優勝および上位入賞報告が続出した影響でその強さが認知され、全国的に流行している印象です。
【ドラゴンメイド】は10月31日に発売した『BLAZING VORTEX』収録の《金満で謙虚な壺》を3枚投入した構築が多く、従来より採用されていた《強欲で金満な壺》と合わせてドローソース・サーチ手段に恵まれていることから安定して自分の動きが出来る点が強みです。
また、【電脳堺】の流行によってメインデッキへの採用が強いられている手札誘発に関しても10枚以上採用する程のデッキのスロットがある点も魅力で、それが出来るメインギミックの安定感と少ないパーツで強い動きができる【ドラゴンメイド】のテーマとしての強さが評価されています。
手札誘発に関しては《PSYフレームギア・γ》をメインから採用している構築が多く、【電脳堺】に対して影響力の高い誘発であることにくわえ、自分のメインギミックの動きを通す上でも使いやすいことが採用の秘訣です。
上級ドラゴンメイドの《ドラゴンメイド・ルフト》は、登場当時は環境速度も速かったことから起動効果である点が「遅い」と言われていましたが、現環境はビートダウン系のデッキが多くなっているので評価が見直されていますね。
詳細環境分布
入賞数の内訳が次のようになっています!
デッキ名 | 入賞数 | % |
電脳堺 | 26 | 20% |
エルドリッチ | 13 | 10% |
サンダードラゴン | 10 | 8% |
召喚ドラグマ | 9 | 7% |
ドラゴンメイド | 9 | 7% |
未界域 | 6 | 5% |
プランキッズ | 5 | 4% |
幻影騎士団 | 4 | 3% |
シャドール | 3 | 2% |
SPYRAL | 3 | 2% |
魔術師 | 3 | 2% |
鉄獣戦線 | 3 | 2% |
エンディミオン | 3 | 2% |
十二獣 | 2 | 2% |
コードトーカー | 2 | 2% |
閃刀姫 | 2 | 2% |
オルターガイスト | 2 | 2% |
セフィラ | 2 | 2% |
アダマシア | 2 | 2% |
海皇 | 2 | 2% |
転生炎獣 | 1 | 1% |
サイバー | 1 | 1% |
ヌメロン | 1 | 1% |
ドライトロン | 1 | 1% |
HERO | 1 | 1% |
王 | 1 | 1% |
3軸シンクロ | 1 | 1% |
ドラグマ | 1 | 1% |
こう見てみると【電脳堺】【エルドリッチ】【サンダードラゴン】【召喚ドラグマ】【ドラゴンメイド】で上位の半数を占めているのでトーナメント以上の環境を想定するとこれら5デッキを意識した構築をすれば間違いなさそうですね!
エルドリッチデッキは最近は【電脳堺】の流行もあり押され気味であったが、今週は2位の上位入賞分布となっています。
対【電脳堺】というところでは【エルドリッチ】だけでなく多くのデッキで《激流葬》と《バージェストマ・ディノミスクス》の採用が流行傾向にあり、【電脳堺】が使う《V.F.D》に対して後攻から強く発動できる罠カードとして評価が高まっているようです!


コメント